Twists and turns!

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西原理恵子の『毎日かあさん』は、かあさんと息子の味方。

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息子というものは、本当に理解できない生き物です。今では笑って済ませられるようなできごとでも、小学生の時は 「うちの子、ちょっとおかしいのかも?」 と悩むことが度々でした。

なぜ、トイレをギリギリまで我慢するのか?(その後はたいていもらす)

なぜお弁当箱を毎日学校に忘れてくるのか?(まとめて3つ持って帰った日あり)

なぜいつも机とロッカーの中がカオス状態なのか?(授業参観日は、まずは机とロッカーの整理から)

 

・・・など、本当にキリがありませんでした。 かなり思い悩んだこともありましたが、西原理恵子さんのこのマンガを読んだ後では、たいていのことは笑いとばせるようになりました。息子って我々とは違う生き物なのですね(^^;

 

オタク息子、西原理恵子さんのファンになる。

「毎日かあさん」を本棚に並べていたらいつの間にかオタク息子が見つけて、読みながら大笑いしていました。「お前が笑うな!」と言いたいところですが、かなり面白いらしい。西原さんちの息子さん「がんじ(本名だそうです)」くんに何か共感できるところがあるのでしょうかね。

写真は『毎日かあさん』の最新刊。オセロミニの裏に貼られている名前シール代わりのステッカーは、数年前に京都マンガミュージアムで開催されたサイバラ博のものです。 

「こんなヘンなシール誰も貼ってへんし、僕のってわかるやろ」

だそうで。

 

毎日かあさん11 息子国外逃亡編
西原 理恵子
毎日新聞社
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